富山祥瑞の大福帳(読書ブログ)
「大福帳」とは,江戸時代に商屋で使われた金銭出納帳で,現在の簿記のように勘定項目を分けずに取引の順に書き連ねた経営活動の記録。
この発想に倣い,ジャンルを問わず読んだ書籍の記録を順次残していく知的生産活動の日記としていきたい。

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番外編 23:ブログの原稿整理 18:59
ブログ校正過去のブログ記事をプリントして校正(クリック拡大可)

当ブログ,後になって読み返すと,自分でも意味が通じない表現がありました。冗長な文章の箇所は直したいな,と思いながらも長らく手つかずの状態でした。とりあえず2〜3話だけでも調整しようか! と着手した途端,やっぱり一挙に片付けたくなりました。2週間ほどかけて自分にツッコミを入れ「校正」をしました。

全編を通し気になっていたのは「接続詞」と「テニヲハ」「こそあど」の使い方です。
「接続詞」に関しては,池上 彰氏も『伝える力』(blog No.142)の中で「文章力を高めようと思って,自分に課したことがあります。それは,接続詞をなるべく使わないことです。『そしてそれからの類です。これらの接続詞が多い文章は,幼稚になりがちです」(p.170)とアドバイスを送っています。
改めて読むと(もはや他人の文章の様相)意味不明な指示語(これ・それ・あれ・どれ)文語体表現(および・おいて・いわゆる・あるいは……)が多いことに驚きでした。改行時に「さて」や「ところで」の安易な多用も私の文章の癖のようです。
中には「企画に増幅を持たせる」といった表現や「独立にバラ色を描く」など
冷静に考えると奇妙な文章もいくつかありました。正しくは「企画を増幅させる」「独立をバラ色に描く」ですよね。あ! はずかしい。

普段の読書を
校正者の視点で読むとあれっ! 著名な方の文章でも,接続詞がやたら多く一文がとても長かったり,「という(といった)」「その(この)ような」「行う」の多発が見られるではありませんか! 
自分ツッコミの今回の作業は170篇余り(番外編を含む)とはいえ文章修行の一つにはなったかななどと思っています。もともと自分への読書記録ノートで始めたブログですが,せっかくのミニメディアなので品質を意識するようになってきました。私が読書ブログを続けているのは『50代にもよくわかる「ブログ」入門』(blog No.40の「追伸」欄に記載)にもある気構えです。
[追伸]
本棚本文の文字校正のほか,写真の配置が簡単に操作できる機能や,文中の任意のキーワードにリンクを施す機能が加わったこともあり,レイアウトを変更した記事もあります。
カテゴリー・ファイルの数も現在15と増えてしまい,多すぎて分類が釈然としない記事も出てきました。200話に届くころまでにはカテゴリーも統廃合して,シンプルにしたいと思っています。

大学図書館から廃棄処分で貰った木製6段の本棚2ラックをブログ用にしています(写真は4段分)が満杯状態,何か適当で安価な本棚を捜査中です。
積ん読の本は「『つんどく』スタイル」(blog 番外編01)の本棚です。




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