富山祥瑞の大福帳(読書ブログ)
「大福帳」とは,江戸時代に商屋で使われた金銭出納帳で,現在の簿記のように勘定項目を分けずに取引の順に書き連ねた経営活動の記録。
この発想に倣い,ジャンルを問わず読んだ書籍の記録を順次残していく知的生産活動の日記としていきたい。

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番外編 20:『朝日新聞』(3/18付)に物申す 14:55
朝日新聞(2

本日は『朝日新聞』を批判します。

東日本大震災で,福島第一原子力発電所が被害を受け,放射能漏れ事故への対応は,たいへんな情勢です。
放射能汚染の下,命を張って消防・自衛隊の方々が注水作業をしてくださっています。菅首相の冷却作業の指令も苦渋の決断であったことは,誰しも理解します。

この放水作戦が行われているこの日,昨日3/18の『朝日新聞』の「オピニオン・声」欄に掲載された「風刺画」には,どういう神経で掲載したのか,編集局の神経を疑います。

リーダーの決断に対し「大丈夫かい 水をぶっかけるとますますバクハツしやすくなるよ,カレ」と首相を茶化し,原発爆発と掛けた表現に仕立てています。
同欄には,先日の「石原都知事の(地震への)『天罰』発言は,無神経すぎます」という読者の投稿が載っているのに,その真上に,この「風刺画」です。
国民(いや全世界)の神経を逆撫でする掲載です。

日本を代表する当紙面をみて,マスコミの文化水準のレヴェルに,とても辛く恥ずかしくなったのは私だけではないと思います。
何も尽力できない私ですが,本日は「朝日新聞」に物申します。

愛知教育大学 教育学部 教授 富山祥瑞  
[追伸]
読書の記録をテーマとしてきたブログでしたが,この数日間は本を読む気にはなれません。
のんきな読書ブログより,本日は,どうしてもメッセージしなければならない思い,本文の内容としました。今回の私のブログ記述は,ネットによる誹謗には当たらないと,私は思っています。署名入りの記述としました。
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