番外編 17:『愛知教育大学 GUIDE BOOK 2011(大学案内)』 |
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大学に着任以来,すっかり私の定例ワークになってしまった「大学案内」の編集ですが,2011年度版(2011年の受験生用)が先月中旬に完成しました。今月から請求に応じ配布されていると思います。
2004年から編集に関わってきましたので,今回で7作目になります。受験生には18歳時の1回のガイドブックに過ぎないのかもしれませんが,私には「このパンフは,今○年生の時のものだな」とか「今回の卒業生は,あのパンフだったな」と,7冊とも思い入れのあるモノ達です。
今回は,キャンパスの景色をペンと淡彩で描いている「村瀬康司さんの愛教大スケッチ」を入れました(p.70-71)。古い街並みのスケッチをライフワークとする村瀬さんが,愛知教育大学の自然豊かな丘陵地のキャンパスに魅せられ,この春から描いてくださった作品群です。
何の変哲もないキャンパスと思っていましたが,このスケッチを思い浮かべ改めて見渡すと,木々が生い茂り,小鳥のさえずりが聞かれ,そんな中で授業が展開されている環境です。交通の便利な都市型のキャンパスでは絶対に味わえない空間であることに気付かされたスケッチでした。
当パンフは,他の国立大学にありがちな複数の学部を一冊にした概要的なものと異なり,80頁全てが教育学部での各専攻・コースの細かい内容とキャンパスライフとで案内をしています。
今回は,本文のグラフィック表現に関してもモデルチェンジしています。
当『大学案内』の請求は,大学のWeb Site(http://www.aichi-edu.ac.jp)トップページの「入試情報>資料請求」からできます。また8月3日からのオープンキャンパスの参加者にも配布します。
『愛知教育大学 GUIDE BOOK 2011(大学案内)』(愛知教育大学 入試課,2010年)無料
[追伸]
予備校がデータを分析した「大学ランキング」の存在の大きさを考えると,この『大学案内』は,受験生にとってどれだけの価値があるのだろうか? と考えることもあります。予備校がはじき出した大学入試センター試験によるランキングから大学を選ぶのが大半だとするならば,大学発信の『大学案内』など制作者の自己満足に過ぎないのではないか。
私が受験生の頃なんて,とくに国立大学には,受験生向けの『大学案内』なんてありませんでした。私も,周りにしても,大学での学びの内容なんか無頓着,どこだったら合格できるか? が関心事でした。でも,センター試験のような共通テストは導入されてませんので,いまほど「ランキング」がはじき出されることもなかったですね。
受験産業のデータを進路指導の拠り所にせざるを得ない高校の立場も窮屈です。ランキングに惑わされず,学びの内容から受験チャレンジを指導するのは理想でしょうか?
勤務校は教員養成系ですが,入学時から「教員になるつもりはありません」宣言には,困惑します。
予備校がデータを分析した「大学ランキング」の存在の大きさを考えると,この『大学案内』は,受験生にとってどれだけの価値があるのだろうか? と考えることもあります。予備校がはじき出した大学入試センター試験によるランキングから大学を選ぶのが大半だとするならば,大学発信の『大学案内』など制作者の自己満足に過ぎないのではないか。
私が受験生の頃なんて,とくに国立大学には,受験生向けの『大学案内』なんてありませんでした。私も,周りにしても,大学での学びの内容なんか無頓着,どこだったら合格できるか? が関心事でした。でも,センター試験のような共通テストは導入されてませんので,いまほど「ランキング」がはじき出されることもなかったですね。
受験産業のデータを進路指導の拠り所にせざるを得ない高校の立場も窮屈です。ランキングに惑わされず,学びの内容から受験チャレンジを指導するのは理想でしょうか?
勤務校は教員養成系ですが,入学時から「教員になるつもりはありません」宣言には,困惑します。
番外編 17:『愛知教育大学 GUIDE BOOK 2011(大学案内)』
